こんにちはカメラのキタムラ吉祥寺中古買取センターです。
今日は、マイクロフォーサーズのサイズを活かした小型で高性能なボディ
Panasonic GM1に単焦点レンズを付けてみました。
GM1のボディは下の写真のようにコンパクトデジカメと並べても同じくらいの大きさにデザインよくまとまっています。
それはマイクロフォーサーズの小さいセンサーサイズを活かしてデザインされたからだろうと思います。
しかしマイクロフォーサーズのセンサーサイズが小さいからといって一般的なコンパクトデジカメのセンサーサイズの4倍以上の大きさがありますので画質もいいです。
しかし、せっかく小さくデザインされたボディに大きなズームレンズを付けてしまうとバランスがどうなのよ?
と思いましたので、ここは単焦点の小型で明るいレンズをつけてスナップカメラとして使ってみたらどうだろうか?と思いました。
標準で付いているズームレンズは、収納時はちいさく納まっています。
そこで同じPanasonic のレンズ20/1.7を付けてみました。
ちょっとレンズが太いのでテーブルに置くと上を向いてしまいます。
そこで同じマイクロフォーサーズ規格のオリンパスの17/2.8を付けてみました。
割としっくりと納まります。
これは意外にいいかも?
オリンパスの単焦点 17/2.8で外階段から撮ってみました。
露出設定はPモードです。
比較的シャープな画質で近接撮影ではきれいに背景がぼけます。
こちらはPanasonic 20/1.7 です。
同じく露出はPモードです。
オリンパスの17mmレンズより僅かに画角が狭いですが、明るいレンズなので近接撮影での背景はよりきれいにぼけます。
遠景も申し分のない写りです。
最後に標準ズームレンズ12-32/3.5-5.6で18mm付近で撮影。
単焦点に比べて遠景で僅かに解像度が落ちる印象です。
近接撮影でも背景はぼけていますが単焦点のそれより写りこみがあり硬い印象になります。
しかし、流石標準セットに設定したレンズ、ズームレンズとしてはとてもよい描写です。
しかし、レンズと撮影写真は条件によって千差万別の結果を導きます。
標準のズームに飽きたら、小さな単焦点レンズで被写体に寄ったり引いたり、絞りを絞ったり空けたりといろいろと試してみると撮影と写真の面白さが広がります。
その上、こんなに小さなカメラ。
どこへでも気楽に持ち出せるところがすばらしいです。
Panasonic GM1いかがですか?
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