最後に美味しいものでも食べて帰りたいものです。
奥さんがるるぶを見てチョイスしたのが、こちら。
いかにも高級そうな割烹料理店。大丈夫でしょうか!?
「割烹 新多久(しんたく)」さんです。
なんと驚いたことに、新多久さんが創業したのは1867年。
幕末は大政奉還の年です。
なかに入ると、着物姿の女将さんが迎えてくださいました。
お昼時でしたが、お客さんは僕たちともう一組。
平日だったからでしょうね。
店内はシックなダークブラウンでまとめられ落ち着いた空間。
テーブルとイスもピカピカに磨かれています。
今回オーダーしたのは、ランチ限定の竹かご弁当。
お値段なんと1600円。安い!
かごに盛られたなんとも美しい料理の数々!
こちらの料理人の方は京都で修行されたそうです。
繊細で隅々まで心配りが感じられる、そんなお料理でした。
やわらかジューシーな出汁巻き卵、さくさくのなすのフライ、
村上自慢の塩鮭、牛肉のしゃぶしゃぶ、どれをとっても美味!
つややかなご飯も本当に美味しい!
やっぱり新潟のお米はサイコ~ですね^^
いや~、旅の最後にこんなステキな出会いがあるとは。
このお店を見つけた奥さんを褒めてあげないと^^
ちょっと道が入り組んでいてわかりにくかったんです。
こうして無事村上を後にしたハシモトでした。
思い出に残る2日間の旅でした。


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