こんにちは
カメラのキタムラ鈴鹿・イオンモール鈴鹿店の有村です
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今回は前回の話の補足です。
さて、皆さんは普段生活しているとき、光の量について考えたことはございますか?
太陽光下と室内。
どれほど光の量に差があるかということです。
太陽光下を1としますと、室内では大体その約200分の1ぐらいです。
段数の概念(また次回ご説明いたします)に直すと8段ぐらい。
これを同じ条件で撮影しようと思うと無理があるのはお分かりいただけるかなと思います。
もし同じ条件で撮影すれば真っ白(明るすぎる)か真っ黒(暗すぎる)かになっちゃいますね。
そこで、光の量を調節する、ということが必要となるわけですね。
室内で撮影するとき、
絞りを開放することで光の量を増やしたり、
シャッタースピードを遅くすることで光の量を増やしたり、
ISO感度を上げることで光の量が少なくても写るようにしたりするわけです。
それぞれのちょっと突っ込んだ細かい話は次回以降~~。
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