京橋の土手下道路が冠水していました。
全国的には土砂が崩れたりして大変な状況になっている様子です。
さて、キタムラと言えばレインボウ、レインボウと言えば虹ですが、先日夕方、
久しぶりに半円の綺麗な虹が出ていました。
車の窓越しにデジカメで撮影を試みたのですが、アンダーに露出補正をして、
とにかく数打ちゃ当たるかとバシバシ撮影したものを帰宅して整理したところ、
画面右下、水滴がレンズに付着しているのに気が付きませんでした・・・・
これから梅雨が明ければ夏の行楽シーズンですが、デジカメではなくて、レンズ付き
フィルムをご愛用の方も、まだまだ大勢いらっしゃいますよね。
キタムラでは、とてもお買い得な普及型レンズ付きフィルムを販売させていただいてます
が、特に最近は、デジカメのトレンドと同じく高感度な高級タイプも増えていて、昔の
レンズ付きフィルムは筐体も大きくフィルムも低感度でしたが、とても進化しています。
感度100だったのが今や、感度800だとか1600のフィルムを使用している訳です。
これは、ネガフィルムの性質として、露出オーバーには強いのですが、露出アンダーには
弱い為、高感度フィルムで失敗写真や手ぶれ写真を減らしている訳です。
フィルムの粒状性も大変細かくなっていて、サービスサイズなら気にならないレベルです。
コダックさんのスナップキッズシリーズがこの春にラインナップ一新した時点で
フィルム感度を全部400から800に替えてきましたし、フジフィルムさんの写ルンです
ナイト&デイは、感度1600フィルムを搭載しています。
撮り比べをしてみましたので、ご覧ください。
2枚ずつ表示された写真の上側・左側がスナップキッズ、下側・右側が写ルンですです。
その1 その2
その3 ナチュラS
体育館での撮影はさすがに感度1600に軍配があがりましたが夜景はどっこいどっこい、
人物は感度800のなめらかさが勝っている感じですよね。
なお参考として、ナチュラSで感度1600フィルムNATURAを入れて同じ場面で撮影した
画像を貼り付けます。さすがに普通のカメラで撮影すると、ノイズが目立ちにくいでしょうか。
※2006年12月15日現在ナチュラS・F1.9ブラックはメーカー販売終了です※
これからの季節、お祭りに花火やキャンプなどなど、高感度カメラの活躍する場面は
たくさんあります。
最新型レンズ付きフィルム、どうぞお気軽にお試しください。
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